FXのスワップ運用

FXの取引でもっともメジャーなのは当然外貨売買なのですが実は初心者でも簡単で安心なスワップ運用という取引方法があります。ここではそのスワップ運用について、簡単にご紹介してみたいと思います。まずスワップ運用とは何かという事ですが、スワップ運用とは日本と海外との金利差を利用した取引方法の事です。それでは実際どのようなものなのか詳しく説明してみます。そもそもFXとはFX業者で円を借りて、その円で外貨を買うというシステムです。そして円を借りとなると当然金利が発生しますので、業者に規定の金利を払わなければいけません。ところが、購入した外貨には外国の金利が付いてきます。この金利は、外貨を保有している間ずっと受け取ることができます。

そして日本の金利と海外の金利には、当然差が生まれます。ですから、日本の金利より高い金利の国を選べばその差の金利をプラスで受け取ることができるというわけです。たとえば日本の金利が0.1%で、オーストラリアの金利が3.75%とします。となると3.75-0.1となり、3.65%の金利を受け取ることができるのです。このように金利差を利用することで、大きな利益を簡単に出すことができます。次にスワップ運用にはどのような利点があるかを説明します。通常FX取引では、円高円安などの情報をたくさん集める必要がありますし買う時や売る時など、変動を見計らってうまく売買しなければいけません。となると当然、一日中為替を見ている必要が出てきます。ところがスワップ運用の場合はそういう面倒なことはありません。ただ外貨を保有しているだけで勝手に金利が入ってくるのです。一度購入すれば、その後は毎日チェックしたりしなくていいというわけです。さらに、短期的な為替予想は不要となり、大きなトレンドだけ掴んでおけば後は放置しておいても大丈夫なのです。しかも売買回数は普通のFX取引よりもだんぜん少ないので時間を取られないという利点もあります。

しかしスワップ運用にも当然デメリットはあります。まず金利も毎日変動するという事です。まれに金利差が逆転することもあるのです。そうすると受け取るはずだった金利が、逆に支払う事になってしまうパターンもあります。また、円高や円安など為替の動きが急激に変動してしまった場合、その差額が金利で受け取る金額よりも上回ってしまうというパターンもあります。以上で簡単なスワップ運用の説明は終わりです。比較的簡単な取引ではありますが、ある程度の為替知識は当然必要とされます。ですからメリット・デメリットをきちんと理解し、有効な資産運用を心がけましょう。


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